山口日和

山口から山口を、そして山口じゃないことも写真とともに届けます。

日本茶と珈琲の二刀流

コーヒーの味わいはお湯の温度でも変わることを実感した先日の実験~。
そう言えばすっかり忘れてしまっていたことを思い出した。

日本茶も淹れる温度で美味しさが決まるということ、
そして茶どころ八女で飲んだお茶の旨み美味しさ~。

大手メーカーも適切なお湯の温度などについてPRしている。
btion-2-pc.jpg                      (伊藤園HPから引用)
つまり、ほうじ茶の適温は100度、煎茶は85度、玉露は55度など~。

しばらく美味しいと思えるお茶を飲んでないような~。
お茶も珈琲も温度管理が大切だと改めて気づいたので、
手軽に温度調節ができる電気ドリップケトルを購入することにした。

しかしドリップケトルは家電店での取り扱いは少ないのでネット検索、
最終候補は2点まで絞った。

最有力は家電大賞のエペイオス、豊富な機能付きで良くできている。
1度単位の温度調節からドリップタイマーまでつく~。
ただ、大台にのっていて予算オーバーなのはマイナスポイントで、
結局、2番手のハゴオギに~、個人的にはリーズナブルなものにかなわない(笑)

C05119.jpgAmazonから届いたので、まずは試しに分かりやすい煎茶を飲んでみることにした。

取説に従って煎茶用に75度設定でお湯を沸かして飲むと、おおっ!
これがいつもと同じお茶かっ!と豊かな味わいに感激~♫
改めて、お湯の温度の大切さを再確認した。

だまされたと思って、さましたお湯で煎茶を淹れてみてください。
きっと、温度調節付きの電気ケトルが欲しくなる、かも~!

ちなみに、温度の大切さに気付かせてくれたのはコーヒーメーカー。
こちらは朝食時や昼食後のコーヒーをメインに、
電気ケトルはハンドドリップでゆっくりとまろやかな珈琲を味わうとき、
そして日本茶を飲むときに使いたいと思う。

珈琲メーカーと電気ケトルとの二刀流で、
そして日本茶と珈琲の二刀流で心豊かなくらしができればと思う~♫