山口日和

山口から生山口を写真とともに届けます。ニューヨークタイムズの2024年に行くべき52か所に山口市!が選ばれました。

妙見社のヒオウギ

妙見社のつづき~、あれっ!ひょっとしたこのオレンジ色の花はヒオウギ
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毎年のように秋吉台で探し回っている花
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秋吉台には自生しているが、そこここにあるわけではない
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それだけに宝探しのように、みつけた時の喜びは大きい~!
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ただ、問題は夏の最盛期が花の最盛期ということ~
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秋吉台の草原に日陰はなく夏の秋吉台を歩くのは大変、というより危険だ
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それでも日傘をお伴に歩いていたが、今年はどうしようかと思っていた矢先!
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なんと!妙見社に植えてあるとは、思いもよらなかった♪
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ところでこの葉っぱ、見覚えはないだろうか~
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そうですアヤメのなかま
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秋吉台で探す時もこの葉っぱが目印だが、ここで観ることができてラッキーだ
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というより、なぜ突然に妙見社へ足が向いたのか、摩訶不思議
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きっと、ヒオウギが呼んだのでは~!
40723013.jpgというのは話しとしてはできすぎ~、もしくは真夏の怪談話か(笑)

妙見社はフラワーパーク

妙見社の境内には様々な花が咲いていることに初めて気づいた
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サルスベリの花やキキョウ~
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秋吉台にも自生しているキキョウ、きっともう咲いたことだろう
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キアゲハまでやって来て、境内はまるでフラワーパークのよう!?

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蜂のように刺したり、蝮のように毒があったりしないチョウには心が和む~
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ここは南国だろうか、見事なソテツ
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これは花だろうか、ご立派
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南国シリーズ?はハイビスカスまで登場~♪
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冬には雪も積もる山口盆地だが~!
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逆に、盆地の夏は暑さ厳しく南国並みかも~♪
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普通に咲いているのが不思議な感じだが、なかなかいい~♫
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極めつけは、あれっ、ひょっとしてこの花はアレ~!
40723014.jpgつづく

興隆寺・妙見社

山口市大内にある興隆寺・妙見社へ
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かつては大内氏の氏寺、一帯は一大霊場であったとか
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なぜか?足が向いて久しぶりに来てみた~
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興隆寺の御本尊は木造釈迦如来座像とか
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修復の際には少しばかり寄付させていただいた
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かつて地元の方々にはいろいろとお世話になったから~
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百日紅の紅い花が夏を感じさせ~
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アブラゼミの鳴き声が暑さに拍車をかける(笑)
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境内の一角にある梵鐘
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なんと!国指定の重要文化財
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確かに立派な装飾が目につく
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往時の興隆寺の隆盛ぶりが垣間見られる
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ちなみに、先日の山口市大殿大路にあるこの龍福寺本堂も国指定の重要文化財
12011.jpg実は!もとはと言えば興隆寺にあった釈迦堂を移築したもの~♪

p.s. きょうの強烈な雷鳴でやっと本当に梅雨が明けた気がした

山口祇園祭・御旅所

山口祇園祭の八坂神社の御旅所は山口市駅通りにある
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先日紹介したおみくじは23日の昼間には開いてなかった、申し訳ありませんでした
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左から四角はイナダヒメノミコト、六角はスサノオノミコト八角にはアシナヅチノミコト、テナヅチノミコトの御神霊とのこと、新型コロナ退散と家族の健康をしっかり祈願した
7231998.jpg27日には八坂神社へと御還幸(女みこしもあり)、明日24日は市民総踊りが開催される

合わせて土用の丑の日、すぐ近くの西京げんやさんの鰻で夏バテ防止はどうだろうか
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さらに同じ駅通りには居酒屋の素晴らしきかな人生、すばじんさんもある
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瓦そばやイカ刺など地元名物料理がいただける(夜のみ)
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ニューヨーク・タイムズが取材されたコーヒーボーイさんは道場門前商店街にある
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熱中症予防に冷たいアイスコーヒーはどうだろうか~!
7232010.jpg梅雨明けと同時にいっきに猛暑がやって来た、ご自愛ください~♫

たいしょにたいしょ

きょうから大暑、一年で最も暑さ厳しい時期だそう
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この大暑にどう対処したらいいのか~!?
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ということで、とりあえず山口市小鯖にある鳴滝へ行ってみた
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なるほど、滝の近くは水しぶきも上がって吹く風もひんやり涼しく感じた
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皆さんも近くにある滝をのぞいてみられてはいかがだろうか~♪
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そばではすでにコスモスが咲いている
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心穏やかに~、しばし暑さを忘れる
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とはいえ、本日の山口盆地は36度超え~
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ちなみに、この岩に刻まれた文字は山口市湯田温泉で生まれた詩人中原中也の詩だ
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この悲しき朝は、中也がこの鳴滝の朝の情景を歌ったものとか~
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さて、暑さはこれからが本番
7221929.jpg避暑には、やはり山や川や滝などがいいかと~♫

山口祇園祭・御神輿

山口祇園祭・鷺の舞のつづき、札ノ辻での鷺の舞
ちなみに、鷺の舞のストーリーは至ってシンプル、
神の使いの鷺を狙う猟師、それを子供が太鼓で知らせて助けるというもの

7201862.jpg神の使い~?舞わない鷺(笑)

祇園祭とともに楽しい夏休みが始まる子どもの頃~
おぎょんさま、と呼び毎年のように出かけるのが恒例行事だった
祇園祭のあとも、七夕ちょうちんまつりや地蔵盆など夏のお楽しみが目白押し~

それがなんと、今年は札ノ辻での鷺の舞を観てから帰宅した
実は地元山口朝日放送のネットライブ配信で御神輿を家で鑑賞、時代は変わったもんだっ!
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ライブ配信を観ると村岡山口県知事も御神輿に参加されたもよう~♫
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御神輿が到着した御旅所にて最後の鷺の舞が奉納された
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というわけで無事、今年も山口祇園祭に参加できた~(笑)
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祇園祭中日の24日には市民総踊り、最後の27日には女みこしも開催される
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御旅所では期間中には、おみくじなどもあるのでぜひ御参拝を~♪

御神輿巡幸により真夏の街中に神様に鎮座してもらうことで疫病退散や、
天変地異の災厄を払う願いが込められているそう~

ちなみに、3基の神輿は、六角にはスサノオノミコト八角にはアシナヅチノミコト、テナヅチノミコト、四角にはイナダヒメノミコトの御神霊が宿っているとか

疫病と言えば、新型コロナも11波?に入ったとか、気をつけよう~!

山口祇園祭・鷺の舞

いよいよ本日から山口の夏の風物詩、山口祇園祭が始まった
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大内氏が京都から勧請した八坂神社とともに祇園祭もやって来た
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2024年に行くべき52か所としてニューヨーク・タイムズで紹介された山口市祇園祭
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神事が始まる前にとりあえず八坂神社を覗いてみた
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鷺の舞が奉納されてから神様が異なる3つの神輿は御旅所へ~
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最初に鷺の舞が奉納されるのは万福寺、そちらを覗いてみることに
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御本尊は黒地蔵と呼ばれる木造地蔵菩薩座像、室町時代大内氏がつくらさせたそう
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鷺の舞は万福寺がある堂の前町の人々に受け継がれ伝えられてきた
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山口県の無形民俗文化財に指定されている鷺の舞
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山口から津和野へも伝わったとか
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古式ゆかしい山口の鷺の舞は、昔が偲ばれるシンプルな舞い
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最初は境内で、次に当屋の前で舞う
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そして、札の辻で舞う
7201858.jpgそのあとは八坂神社へと向かう~、つづく