十二指腸腺腫もしくは早期腺癌に対する、内視鏡的十二指腸粘膜切除術(通称EMR)
を受けたのは昨年1月のこと、長くて短かった1年が経った。
今日は1年後の経過観察ということで大学病院へ検査に行った。
内視鏡検査の結果、腫瘍のあとは少し色が違うものの粘膜は綺麗に再生、
縫合に使用されたクリップは、姿かたちもなく無事に排出されたようだ。
再発の気配もなく、とりあえず順調に回復しているとのこと~。
特にここ数日は再発などの不安で検査することも怖かったのだが、
これでしばらくは安心して生活できそう~♫
それにしても、人間の回復力には我ながら感心した。
ただ、胃の中にある数個のポリープは経過観察になってしまった。
自覚症状が全くないヤマイだったので、これも人間ドックのおかげ。
胃カメラで早期発見できたからこそ今があると改めて思った次第~。
中高年の皆さん、人間ドックはぜひ受けてください~♫
ところで、画像はツクシガモ、観れば見るほど愛らしい~。
冬にはたくさんのカモが渡って来るが、やや大きめのカモ。
鮮やかな白が特徴で、茶色い模様と赤っぽいくちばしのコントラストが美しい~!
とてもカモらしく好きな水鳥だが、実は絶滅危惧種だ。
くちばしで水中の小動物などをこしとって食べるため、くちばしの撮影は難しい(笑)
おっと気づかれてしまい逃げて行く。
ちなみに、山口市の椹野川や南若川などで鑑賞できる~。